起立性調節障害のお子さん向けに、飲みやすいサプリメントを開発しました!
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今回、起立性調節障害などのお子さんに栄養療法を行う上で、カプセルやビタミンBのにおいが苦手なお子さんが多いため、
独自に、一番大事な鉄とビタミンB群を、高容量配合した飲みやすいサプリメントを開発しました!
起立性調節障害だけでなく、なんとなく元気がない、朝がおきにくい、疲れやすい、甘いものが好きな成長期のお子さん(特に女の子)に、状態改善が期待できます。
日本のお子さんは、成長期に鉄不足があることはわかっていますが、いまだ抜本的な対策は取られていません!
海外では、下記のように国が対策を取っています。
●食パンの鉄分量
日本 0.6mg アメリカ 2.4mg(4倍多い)
●フランスパンの鉄分量
日本 0.9mg アメリカ 約4mg(4倍多い)
●ピザの鉄分量
日本 約0.4mg アメリカ 約1.9mg(約5倍多い)
なぜアメリカの食品は鉄分が豊富なのでしょうか?
それは、1940年代国民の栄養状態の悪化が社会問題になったことが関係しています。
そこで、フランクリン・ルーズヴェルト大統領が国民の健康向上のために目をつけた解決策が小麦粉への鉄分等の添加を義務化することでした。
つまり、アメリカでは国策で国民の健康状態を向上させようとしたことで、食品の鉄分が豊富になっているわけです。
ポパイも、鉄分が大切な栄養素であることを伝えているのではないかと言われています。
皆さんのお子さんに、今後の日本を担うお子さんに、是非検討して頂きたいです。
あなたのお子さんが、“朝起きれない、疲れやすい、頭痛が多い”は、鉄とビタミンB不足のサインです!
「栄養を補うと、お子さんにどういうことが期待できるか・・・」
鉄とビタミンBの不足を補うと、朝がおきやすくなる。
疲れが取れやすくなり、頭痛や立ちくらみが減るようになる。
今まで学校を休みがちで、遅刻も多かったお子さんが、自主的に朝から登校できるようになる。
もちろん、サプリメントの内服だけでなく、食生活の変更、具体的にはタンパク質や良質の脂質を中心としたものへ変更も必要です。
「なぜそんなことが言えるのか。」
私は、栄養療法を外来に取り入れて以来、たくさんのお子さんの不登校や起立性調節障害を見てきました。
その中で、血液検査を体内の酵素が適切に働いているか、として解釈すると、酵素の活性化に必要な二つの栄養素が最も不足していることに気づきました。
「ナンバー1が鉄」
採血で、フェリチンという貯蔵鉄を測らないと、潜在性鉄欠乏が見落とされます。
鉄は、貧血だけではなく、ミトコンドリアのエネルギー産生に深く関わります。
→不足すると、疲れやすい、頭痛、めまい、あまいものばかり欲してしまう
鉄は、脳ではやる気・意欲のドーパミン、幸せホルモンのセロトニンの合成に関わります。
→鉄が足りないと、意欲がでない、集中できない、気分が落ち込みやすい、眠れない。
また、成長期のお子さんは、骨や筋肉も伸びるため、コラーゲンやミオグロビンにも鉄が必要です。
「ナンバー2がビタミンB群」
上の図の、クエン酸回路というエネルギー産生や、体の大事な部品を生み出す重要な回路がうまく回らなくなります。
→疲れやすい、寝ても疲れが取れない
ビタミンBは脳では、やる気・意欲のドーパミンや、幸せホルモンのセロトニン合成や、GABA合成にも関与します。
→不眠、いらいらしやすい、落ち込みやすい、不安感が強い、物音に敏感になる
また、タンパク質を消化・吸収するのに、ビタミンB6が深く関与します。
以上のような、生化学の事実があるのですが、実際の医療機関で指摘されることはほとんどありません。
「実際の外来の現場経験から・・・」
2017より当院を開業、栄養療法を取り入れて以来、月平均50名の新規患者さんに来ていただいております。
その中でも、半分近くは20歳未満の方で、不登校や起立性調節障害の患者さんをたくさんみて来ました。
中には、栄養療法目的で、大阪や京都、三重、名古屋、広島など遠方の方からもご相談を頂くことがあります。
その中で、鉄やビタミンBの積極的な補充で、7割は改善する感触を得ました。
一方、こちらの指示通りに内服できないお子さんもあり、残念ながら治療中断を余儀なくされることも多く経験しました。
そこで、優先順位の高い鉄とビタミンBを高配合し、お子様でも飲みやすい剤形とした、“あしたのげんき!”を開発しました。
「品質は安心できるものなのか。」
国内GMP認定工場で、製品の最終成分は保証され、お子さんや大人の女性の方も、安心して内服していただけます。
鉄はヘム鉄なので、過剰症の心配はほとんどなく、安心して内服できます。
ビタミンBは、B1、B2、ナイアシンアミド、パントテン酸、B6、葉酸、B12、ビオチンを国内製造できる範囲で高配合しています。妊婦の方にもおすすめしたい内容です。
ビタミンBは、水溶性ビタミンのため過剰症の心配はありません。
ビタミンBは、体にためられない栄養のため、1日3回内服できれば理想的です。
「販売記念として、期間限定の特別オファー!」
今回、販売記念として11月30日まで、特別価格でご提供となります。
初回限定、定価5400円の4割引き、3400円でのご提案です!
さらに、特典として、私が外来で実際に患者さんに提供している、栄養療法による採血データの解釈の仕方を無料でプレゼント!
(一般的な自費栄養療法のクリニックでは、採血と検査データの解釈で1万5千円はかかります。)
お近くの病院やクリニックで血液検査された内容を、違った角度から解釈し、今後の食事摂取の参考にできます。
この機会に是非お試し頂き、お子さんの健やかな成長にお役に立てて頂ければ幸いです!
「最後に・・・」
お子様の悩み、朝起きない、学校にいけない理由に、栄養不足が原因となっていることがあります。
一般病院では指摘されない原因があれば、お子様、ご家族双方にとって不幸なことです。
適切な対応が取られないと、改善しないままなのです。
現在、日本では、小・中学校で29万人の不登校のお子さんの存在が指摘されています。
私はその中で、1/3近くは栄養問題が隠れているのでは、と推測しています。
この機会に、大切なお子様に、成長期に不足しがちな鉄分とビタミンBを、期間限定価格でお試しください!