アレルギーと発達障害について その⑥ ADHDの原因について
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御覧頂きありがとうございます。今日は9月30日です。今年も早いもので、あと1/4ですね。
月日の経過を感じる感覚は、年齢に反比例するようです。10代なら1/10、40代の方なら1/40で、年齢と共に早く感じるようです。
その分、経験と知識で、時間効率を高めたいですね。
前回の継続で、要約を進ます。原文が膨大な文章のため、翻訳・要約作業で、精一杯ですので、味気ない文章ですが、ご了承ください。
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ADHDの根本原因について。
1重金属の蓄積。特に水銀と鉛。
2幼少期の予防接種。チメロサール配合のもの。特に子供が病弱な時や、抗生剤の投与があるとき。
3環境からの色々な毒素。
4栄養欠乏による、デトックス機能の低下。それに続く神経伝達物質の機能障害。
5脳に影響を及ぼす、食物アレルギー、過敏症、不耐症。
6脳の炎症、特に連鎖球菌に関連した自己免疫過剰。PANDAS
PANDASは、脳の基底核を攻撃する。これは、思考と行動の異常を引き起こし、突発的でコントロールできないかんしゃくに繋がる。
これに加えて、栄養不足や毒物、ウイルス、炎症などよりより悪化する。
7妊娠中のストレス。
8甲状腺機能低下。エネルギー産生や認知機能を障害する。
9テストステロンの存在。毒性の悪化。
10遺伝的要因。中枢神経、免疫機能、消化器機能への障害。
視覚や聴覚の情報が、脳の下部、視床で整理される。ADHDの子供は視床の機能が弱いため、感覚情報の整理がつきにくい。
脳の70%は、他の30%を抑制するために存在する。しかし、ADHDの子供では、それが逆転し、自分をコントロールすることが難しくなる。
ADHDの子供たちは、往々にしてセロトニン不足であり、イライラや落着きのなさ、不安につながる。
また、ADHDの子供たちは、アセチルコリンが低いことも一般的である。
ADHDで、一番の原因となるのは、ドーパミンである。ドーパミン受容体が適切に働くには、(D4受容体)、メチレーションが必要である。
メチレーションによるデトックス機能が低下すると、過剰なドーパミンが受容体に結合し、受容体がシャットダウンし、ドーパミン欠乏となる。(筆者は、メチレーションの重要性を再度強調しています。)
D4ドーパミン受容体の機能障害が、遺伝しやすい。しかし、シンプルなメチルB12の利用により、問題を解決することが多い。