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時計遺伝子による生活改善

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最近、不規則な毎日が続いていました。胃腸の調子や、肌にてきめんに表れてしまいました。そんな時、興味深い記事を「Discover  Japan  6月号」で読みました。

地球上のあらゆる生物は体内に「時計」をもっているそうです。

体内時計を刻むリズムによるものには、真っ暗な部屋で熟睡していても自然に朝に目が覚める。

お昼には、お腹がすいて食べ物を求める。

90分を超えると、集中力が持続できなくなってしまうなど、色々あります。

この体内時計を司る存在が「時計遺伝子」だそうです。

最近では、どんなに栄養のある食事をたべても体内の「リズム」が乱れているだけで、その栄養を十分に利用できていないことも分かったらしいです。

時計遺伝子というのは、実は身体の司令塔でもあるのです。とても、重要なものなのですね。

時計遺伝子を意識した生活改善は、精神的にも大変有効らしいです。まずは小さなことからはじめてみるのが、ポイントだそうです。

例えば、外の朝の強い光を浴びて体内時計をリセットすること。難しければ、明るい窓際で朝刊などを読むだけでも効果があるそうです。

スタッフR

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by kaihin staff | 2016.05.16 |