スタッフブログ | 海浜ハートケアクリニック

ここ数日は、暖かい日が神戸でも続いています。週末は、また寒の戻りがあるようですね。気温の変化で、皆さま体調崩されていませんでしょうか？

もうすぐ来る春は、陽気な反面、体調を崩す方も多いそうです。そのことを、東洋医学では自然の中にある「風」が悪さをすると言っています。そのことを「風邪」(ふうじゃ)と呼ぶのだそうです。春一番のような風が、花粉、埃、ウイルスなど、色々なものをつれてきてしまうそうです。

東洋医学では、木、火、土、金、水、の5つの要素からなる五行説の理論から、春は、木、肝臓、と関わりがあるとされています。「木」は、全てのものが芽吹く季節です。「気」からは、いいものも、悪いものも心に芽吹き、影響します。

「５月病」とよくいわれますが、春からの気疲れが溜まり、季節の変わり目に出現してしまっているのかもしれません。また、肝臓は「気」「血」「水」の巡りを司っているとされています。だから、全ての巡りをよくすることが、春は重要とされます。それには、特にリラックスできる環境が必要なんだそうです。あとは、やはり質のよい睡眠、季節のものを食べることが大切です。

「春の養生は、一年を決める」と言われています。春は、本当に大切な季節なんですね。季節の変わり目の心の不調を和らげる為にも、春の過ごし方を意識してすごしてくださいね。

去年の春より花粉症を発症し、今年もすでにつらいです。。「春」について、海浜ハートケアクリニック院長より教えて頂きました！

初診ネットご予約、土曜日の午後診察も、早速お問い合わせを頂きまして、ありがとうございます♪スタッフより、久しぶりの投稿でした＼(^^)／

ぽかぽか日よりの、須磨海浜公園の海岸も心がリラックスできそうですね♪